2018-07-07

自分の可能性を広げる夏。可茂地区でキャリア教育講座を開催!

2018年6月27日(水)17:00~2018年7月27日(金)23:00までクラウドファンディングに挑戦中です。
(Readyforのクラウドファンディングページはこちら
まずはプロジェクト概要や私たちの想いを知っていただきたいです。

自分の可能性を広げる夏。可茂地区でキャリア教育講座を開催!

大切な子どもたちが、自分らしくイキイキと生きるために、岐阜県可児市でキャリア教育プログラムを開催!

はじめまして、2016年10月に設立したNPO法人「縁塾」の松尾和樹と申します。現在私は、岐阜県可児市で「ハトブキ山カフェ」というオーガニックカフェのオーナーをしています。

私には、2人の子どもがいます。我が子が生まれたことをきっかけに、これまで以上に「子ども」の存在を愛おしく感じるようになり、自分の子どもだけでなく、地域の子どもたちのことも大切に思うようになりました。

現在、可児市には大学がありません。そのため、子どもたちは高校を卒業すると、可児市から出て市外の大学に通います。大学卒業後、地元への就職を希望する子どももいますが、情報と選択肢の少なさから、首都圏で就職する子どもがほとんどです。子どもたちは、可児市で暮らし働きたくても、それができない環境なのです。

そこで、可児市出身の同級生3人と一緒に「NPO法人縁塾」を立ち上げ、2015年より可茂地区の高校生を対象とした「夏の!OPENエンリッチプロジェクト」(通称:エンリッチプロジェクト)の取り組みを始めました。

可児市の子どもたちに、自分の無限大の可能性を信じて、自分らしくイキイキと生きていってほしい。そのために、エンリッチプロジェクトでは「可児市で暮らし働く本気の大人」と高校生をつなぎ、子どもたちが自分の未来について考えるための情報提供を行います。

この活動は今年で4年目を迎えますが、昨年からはどこからも予算をいただくことなく、自分たちの持ち出しですべての費用を賄っている状況です。

子どもたちが自分らしくイキイキと生きる未来のために、エンリッチプロジェクトを応援していただけないでしょうか。皆さまからのあたたかいご支援・応援をよろしくお願いいたします。

まちづくりは、人づくり​。「地元で働く」という選択肢をつくる。

「地元の進学校が人材流出装置になってしまっている」

そんな課題意識から、2015年にエンリッチプロジェクトが立ち上がりました。可児市には大学が無いため、大学進学をする高校生は必ず可児市から出ていき、その後は首都圏で就職をします。実際に、可児市の高校生からは「可児市で働きたいけど、働く場所がないでしょ?」という声が上がっています。

高校生である彼らは、自分の地元にどんな企業があるのか、どんな大人がいるのかを知らずに、可児市から出ていきます。将来に夢を見る高校生にとって、現在の可児市はあまりに選択肢が少ないのです。

地元を思い出すたびに、誰かの顔が思い浮かぶこと。身の回りの大切な人たちから掛けてもらった言葉が思い出すこと。都会に出ていった彼らが、「地元・可児市に戻って働く」という選択肢を持つためには、これらが必要だと感じています。

「生まれてからずっとお世話になった地元で働きたい」「地域の課題って自分にも関係あるんだ」などと、子どもたちが地域の中で学びと発見を得ることが、地域で活躍する若者を育むことにつながっていきます。

エンリッチプロジェクトは、地域課題解決のためのキャリア教育なのです。

地域の高校生に、自分の未来を考えるきっかけを与えたい。

エンリッチプロジェクトでは、地域の大人や全国各地から集まった大学生が講師となり、高校生向けの約2時間の講座を開講します。企業経営者・地域活動団体の職員・市役所職員・主婦など、プログラムに関わっていただく大人は多種多様です。

過去3年間で、120種類ほどのプログラムを開催しました。プログラムのテーマは、「進路」や「働き方」といったキャリアに関する内容や、「観光」や「多文化共生」といった地域課題まで、幅広く取り扱っています。

自分より人生経験の多い大人たちと真剣に進路の話をしたり、

絵本の読み聞かせボランティアを体験したり、

保育士体験を実施したこともあります。

地域のつながりが希薄化してきた現在では、高校生は家庭と学校にしかコミュニティを持っていません。高校を出るまでに触れる価値観は、親や先生のものだけです。

子どもたちが自分で自分の人生を決断するには、多様な価値観に触れる経験が必要だと考えています。自分とは異なる生き方・考え方に触れることで、彼らは自分自身がこれからどんな人生を歩んでいきたいかを見つめていきます。

エンリッチプロジェクトを始めて約3年。少しずつ見えてきた成果と変化。

これまでプロジェクトを3年間続けてきたことで、少しずつ変化が見えてきました。

1. 可児市で新たな大学生のコミュニティが形成されたこと

高校時代にエンリッチプロジェクトに参加していた高校生が大学生になり、今度は講師として後輩の高校生たちに話をしてくれました。彼らが友人に声を掛けたことで、徐々に関わる人数が増え、今では大学生がチームを作ってプロジェクトの企画・運営を行っています。

2. エンリッチプロジェクトに関わった大学生が可児市内に就職したこと

2015年に、講師として高校生に話をしてくれた当時大学3年生だった学生2名が、大学卒業後に可児市で就職をしました。就職先は、同じくエンリッチプロジェクトで講師として参加してくださっていた「可児市役所」と「地元の保育園」です。プログラムを通して、学生と企業のマッチングが起こったことは、我々にとって非常に嬉しい成果です。

3. NPO法人縁塾へ就職する若者が現れたこと

現在、NPO法人縁塾の事務局を担当しているのは、2017年4月に大学卒業後に新卒で入社した職員です。彼女は生まれも育ちも兵庫県で、岐阜県可児市とは何の縁もありません。しかし、彼女はエンリッチプロジェクトの目的や、私たちの掲げる「Think Globally, Act Locally」という価値観に共感して、NPO法人縁塾への入社を決め、可児市に移住しました。

 

皆さまからのご支援で、本年度のエンリッチプロジェクトを開催できます!

今回のプロジェクトでは、皆さまからのご協力で、本年度の「夏の!OPENエンリッチプロジェクト」を開催します!皆さまからいただいたご支援は、会場利用費・スタッフ交通費・チラシ作成費等のプログラム運営費として、大切に活用させていただく予定です。

本年度は「学校の中だけでは学べないことを学ぼう!」をテーマに、「高校生のための未来を考える19のプログラム」を開催したいと考えております。1つでも2つでもすべてでも、子どもたちそれぞれの関心に合わせてプログラムに参加することが可能です。

本プログラムを通して、地域のイベントやボランティア活動へ参加し、講師の社会人や大学生と対話することで、高校生の皆さんにとって何か新しい気づきや発見を得られる有意義な時間とできたら嬉しい限りです。

【開催概要】

プログラム名:夏の!OPENエンリッチプロジェクト

主催:NPO法人縁塾

後援:可児市、可児市教育委員会

開催場所:岐阜県可児市の公共施設

開催日程:2018年7月16日〜8月25日

お問い合わせ:takemura.fumi0@gmail.com

 

人が変われば、地域が変わり、社会が変わる。

たくさんの人の想いをのせたプロジェクトを継続していきたい!

エンリッチプロジェクトは、私たちの力だけでは成り立ちません。

勇気を持って地域の活動に大切な生徒さんを預けてくださる学校法人様、「子どもたちのために」と無償で講師を引き受けてくださる地域の方々、勉強・サークル・バイトと忙しい中でも遠くから駆け付けてくれる大学生。

たくさんの方々に支えられて、私たちはエンリッチプロジェクトを実施することができています。このプロジェクトをきっかけに生まれた「ご縁」を大切に、今後もプロジェクトを継続・発展させていきたいと考えています。

誰もが自分らしくイキイキと生きていける。誰かが社会を変えてくれるのを待つのではなく、起こることを「自分事」と捉え、自分から何かを行動を起こす。そんな人で溢れる社会であってほしいと切に願っております。

まずは、自分たちの足元から、少しずつ変化を起こしていきたいと思います。1人1人の力は小さいけれど、100人集まれば何か変わるかもしれない。私は、岐阜県可児市から、自分の描く社会をつくっていきます。

どうか、皆さまからのあたたかいご支援・応援をよろしくお願いいたします。

 

☆ご支援方法☆
①Readyforの縁塾のクラウドファンディングページからご支援いただけます。
②縁塾事務局にて現金にてお支払いいただけます。
【学生限定】1500円/3000円/5000円/10000円/30000円/いずれかの金額でご支援いただけます。

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